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14:00~18:30 | ● | ● | ● | / | ● | ● | / |
歯周病の状態を把握する上で、歯周ポケットの状態を知ることが大事です。
歯周ポケットは、歯根と歯肉の間の隙間が病的に広がり深くなった状態のことです。
プローブというメモリのついた検査器でポケット低からの距離を測り(図では5mm)、その後に歯肉から出血すればBOP+となり内部での炎症を示唆します。
PD:ポケットの深さ、AL:アタッチメントロス、C,P:歯石、プラーク、GI:歯肉の炎症、BL:骨の喪失
アタッチメントロスは、CEJ(セメントエナメル境、歯冠と歯根の境目)からポケット低までの距離で、歯周の炎症により付着していた歯肉の接着が失われたことを指します。
インプラントは隣接する辺縁骨と同じレベルになるか、またはわずかに辺縁骨よりも下になるような深さにします。
埋入深度は、ドリル先端の最も幅広い部分からインジケーションラインまでで測定します。
写真は、最初に使用する「直径1.9mmのツイストドリル」です。
レーザーマーキングしてある黒の帯で埋入深度を知ることができます。
歯並びがガタガタの原因を調べ、治療方針を立てていきます。
歯の大きさや幅、歯列の狭さ、アゴの大きさの問題、習癖の有無などを詳しく調べます。
歯列の拡大、上の歯の奥への移動、あるいは抜歯やIPR(歯の幅をスリムにする)などの必要性について十分検討します。
矯正装置種類、治療期間、費用なども、ご相談して治療開始をします。
他にも問題がないかも、しっかり調べます。
当院では、根管洗浄・拡大形成の補助剤(グライド)を使用しています。