インプラント埋入時のGBR法
2022 / 5 / 26
GBR(骨再生誘導法)Guided Bone Regeneration 法とは、骨を増やして骨造成を行うことです。
骨の再生によってインプラントの埋入を可能にする治療方法の一つです。

インプラントを埋めるための骨が不足している部分(緑の矢印)に自家骨や人工骨などで補填を行い、その上にメンブレンという膜を設置して(上皮の侵入により骨が出来るのを妨げないため)骨芽細胞の増殖を促します。
数ヶ月後に骨ができたら、インプラントを埋入します。
GBR法は、軽度の骨の不足の場合には、インプラントの埋入と同時に行うこともあります。
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