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口元が美しく見える審美歯科の基準があります。
■ミッドライン 左右の中切歯の真中のライン、すなわち正中線(ミッドライン)が顔の中心と一致する。この線を中心として左右が対称となります。
■スマイルライン 笑ったときの上の前歯の先端を連ねたラインが下唇内側ラインに沿っていると美しく見えます。
■エステティックライン 横顔で鼻先と下顎の先端(オトガイ)を結ぶラインをE(エステティック)ラインと呼びます。ライン上あるいはやや内側に唇があると日本人では理想です。
■ガムライン 歯と歯ぐきの境目のライン (ガムライン) が左右対称できれいな曲線だと美しく見えます。歯肉レベルは1番(中切歯)、2番(側切歯)、3番(犬歯)で、ハイ、ロウ、ハイの位置になります。
奥歯の審美的な詰め物には、e-maxなどのセラミック(B)が使われます。
天然歯と同じような色味と強さで作成できるため、自費の治療としてお勧めです。
銀などの詰め物(A)は治療したのがはっきりわかり、歯よりも固いので対合歯の摩耗を誘発します。
また、プラスチックは色は白いのですが、奥歯では擦り減るため、咬合に影響を与えてしまいます。
スマイルラインとは、微笑んだ時に見える上の前歯の先端を結んだラインのことです。
このラインが下唇のドライ—ウエットラインに沿っているのが、審美的に理想とされています。
オールセラミックなどで審美修復する際、あるいは矯正治療をする際、一つの目安にします。
唇の厚さや歯肉の見え具合には個人差があり、微笑の際の口角の上がり具合によっても見え方が異なります。
その方にとって自然でバランスが取れていることが大切です。