ご予約・ご相談は
052-801-8148
〒468-0023 名古屋市天白区御前場町2番地
コンドウ歯科からの最新情報一覧

コンドウ歯科からの最新情報一覧

WHAT'S
New

2023 / 12 / 21
インプラント周囲炎は、歯周病と同じ細菌感染症の一種で、歯面に付着したプラーク(歯垢)が原因で起こります。
インプラントの周囲粘膜で炎症が起こる「インプラント周囲粘膜炎」から炎症が歯肉から歯槽骨にまで広がった「インプラント周囲炎」へと進行していきます。
インプラント周囲炎は予防が大切
歯肉の腫れや出血、歯周ポケットの形成、インプラント埋入部分からの排膿、歯肉の退縮、インプラントのぐらつきへと症状が進み、放っておくと徐々に動揺度が高くなり抜けてしまいます。
予防は、歯磨きによるプラークコントロールの徹底、残存歯の歯周病治療と管理、全身疾病の管理(糖尿病や骨粗鬆症などのコントロール)が大切で、喫煙などの生活習慣を見直しましょう。

2023 / 12 / 16
2023年12月28日(木)~2024年1月4日(木)まで休診とさせて頂きます。

2024年1月5日(金)より通常診療を致します。

皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

2023 / 12 / 07
歯周治療の原則は、歯周病を引き起こした原因および増悪させた因子を解明して、除去することです。
プラークコントロール( 歯周病原菌を含むプラークの除去 )の徹底、プラークリテンションファクターの除去をすることです。
プラークリテンションファクターとは、プラークを取り除きにくくする因子のことで、歯石、辺縁不適合な充填、歯並びの悪さ、補綴物や歯肉の形態異常などです。
全身的なリスクファクター( 免疫機能を障害するような持病の治療、喫煙、ストレスなど )を取り除くことも大切です。
歯周基本治療でプラークや歯石を取り除きます
緑矢印はプラーク、紺矢印は歯肉縁下歯石、ピンク矢印は歯肉の腫脹です。
プラークや歯石を徹底的に取り除き歯肉の炎症を抑えていきます。