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コンドウ歯科からの最新情報一覧

コンドウ歯科からの最新情報一覧

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2017 / 07 / 09

プラークコントロールとは、歯疾患の大きな原因の一つとなるプラーク(歯垢)をできるだけ取り除いて少なくすることです。
歯磨きだけとは限らず、プラークの停滞する要素を取り除き、お口の環境を整えることが大切です。さらに、プラークは、インプラント周囲炎の原因にもなります。
歯周病による深いポケット、虫歯、悪い歯並び、不適合となっている修復物などはプラークがたまり易いので治しておきましょう。
プラークコントロールは歯疾患予防の要
左A写真は、歯並びが整い歯疾患も見当たらず、良好にコントロールされています。
右B写真は、プラークの付着が多く、歯周病、虫歯、不正咬合、歯肉のメラニン色素付着(歯茎の黒ずみ)が見られます。

2017 / 06 / 29

最新のオッセオスピードEVでは、印象採得やCAD/CAMアバットメントに優れたインプラントとの接合様式となっています。
インプラントアバットメント接合部
今まで60度ごとのストッパー(6点固定)に矢印部がもう一つ加わり、位置決めが正確に出るようになります。
これにより、インプラントの上部構造のかぶせ物が、より精密に作成できます。

2017 / 06 / 18

根管治療を行う際、根管拡大・形成を効率よく正確に行うことは、治療成功へのキーポイントの一つです。
プテーパーネクストで根管拡大・形成をする
当院採用のプロテーパーネクストは、湾曲根管や細い根管でも柔軟で追従性に優れています。
長方形の断面が回転軸とのズレを生じ、汚染切削片の排出をスムーズに行えます。

2017 / 06 / 04

「予防歯科」という言葉を聞いたことがありますか?

歯周病や虫歯にならないように歯科疾病になる前に対策を講じる、あるいは疾病のさらなる悪化を防ぐのが予防歯科です。
1.プラークコントロール(出来るだけ歯垢を取り除く)を徹底する。
2.咬み合わせの管理(歯ぎしり防止装置、咬合調整、矯正治療など)により、歯や歯周にかかる過重負担を防ぐ。
3.すでに罹ってしまった疾病の徹底的治療(根管治療、フラップオペ)、虫歯治療(充填、インレー、オールセラミックなど)をする。
4.欠損した部分の修復(インプラント治療、ブリッジ、義歯)によりさらに残存歯が悪くなるのを防ぐ。

2017 / 05 / 25

歯周病の治療なしで矯正治療を始めると、歯茎が痩せる、歯の間に隙間ができる、などの症状が出て、ひどい場合には動揺が強くなります。
矯正治療完了後に気付く場合もあります。これは、歯周病による炎症のために、歯を支える骨が吸収してしまうために起こります。
きれいな歯並びを希望される場合には、事前に歯周病治療についてもご相談ください。

2017 / 05 / 14

最近、根管治療の器機は、日進月歩に進化しています。
根管長測定機能付きモーター
モリタ社製のトライオートZX2は、根管治療の初期段階に行う穿通・グライドパスを含む根管拡大形成を根管長測定機能との連動により、今までよりも迅速に行うことが可能となりました。
根管長をリアルタイムでモニタリングしているため、拡大形成する際に根管形態が変わっても、その変化に応じて作業長位置を知り、対応することが出来ます。

2017 / 05 / 05

減張切開は、
剥離した骨膜の底部付近に前後的な切開線を入れることにより、粘膜操作の自由度を増す切開のことです。
インプラント周囲の骨造成、歯肉移植の際に用いられます。
ただし、切開の位置や範囲によっては、インプラント周囲への血流を阻害し、オッセオインテグレーションの獲得や粘膜の治癒に悪影響を及ぼすこともあるので注意が必要です。